顔の悩みや花粉症を改善

看護師

お手軽な施術内容が共通点

比較的多い顔の悩みではエラの発達もあり、小顔がもてはやされる現在では、エラ張り顔だと何かと悩みの原因になります。そして、切開せずにこの悩みを改善できるのがボトックス治療で、施術に使うのは注射器のみです。メスはもとより麻酔さえ不要なプチ整形のため、針を刺す部分をアイシングで冷やした後、エラを角張らせている筋肉へ薬液を打つだけで終わります。片側のエラに対して3か所から5か所ほど注射しますが、施術に要する時間は5分から15分といった具合に短時間です。また、ボトックスを注入する際は極細針を使うのが主流なので、痛みの副作用も強くありません。また、細目も顔の悩みでは多い困りごとですが、目を大きく見せたい時にもボトックス注射が効果的です。この施術では眼輪筋という目の周囲にある筋肉に対し、下瞼の部分へ注射していきます。ボトックスを打った所は筋力が弱まり、わずかに下瞼が下垂することで細目を改善できるのです。打つ部分によってタレ目などにも調節できるため、どのような目にしたいのか医師に希望を伝えますと、それに応じた施術内容を考えてくれます。この治療もメスを使わない注入施術ですが、目尻のシワが生じ難くなるといった嬉しい副作用も望めるのです。

花粉症の改善にもボトックスが有効であり、この施術を提供する美容クリニックも数多く揃っています。一般的なボトックスの整形注射と違い、花粉症対策の施術では注射針を使わないのが特徴です。直接鼻へボトックスの高濃度溶液を滴下するため、針を刺す時の痛みといった副作用がありません。鼻腔内の粘膜には神経が通っているのですが、その副交感神経が興奮状態にならないようボトックスで抑え、鼻水やくしゃみを防ぐ仕組みです。施術する時はまずベッドで横になり、ドクターが鼻の中にボトックスを滴下してくれます。その後10分程度そのままの姿勢で、薬液が粘膜へ浸透するのを待てば終了です。この間、万が一薬液が鼻から喉へ流れたとしても、量が微量なので副作用はないとされています。喉粘膜はもちろんのこと、直接滴下した鼻に関しても、嗅覚に影響は出ません。持続時間は7日前後から数か月のため、かなり個人差が出る治療ですが、リピート施術も可能になっています。また、この花粉症治療は即効性に長けており、早ければ即日に効果を実感できる場合があるのです。ただし就職試験やブライダルなど、特別なイベントに向けて鼻水を抑えたい時は、予定日の3日ぐらい前に治療を済ませておいた方が良いとされています。